自分に合った収納方法を見つけよう!~利き脳について~
こんにちは!
今日は、前回予告させて頂いた利き脳についてご紹介させて頂きます♪
皆さん利き手がありますよね。
それと同じで〝利き脳”というものがあって、ものの探し方・戻し方には人それぞれクセが出ます。
なかなか片付けられない・・・とお悩みのあなた。
〝利き脳”を知り、自分に合った収納方法を見つけていただけると嬉しいです。
それでは早速〝利き脳”チェックをしてみましょう。
情報を取り込んで理解するときに使う『インプットのときの効き脳』と、理解した情報を言葉や行動で表すときに使う『アウトプットのときの効き脳』を調べます。
片付けに当てはめて考えると、インプットは物を探すとき、アウトプットはものを元の場所に戻すときに使う脳です。
○チェック1
インプットの時の効き脳:指組みしたとき、左右どちらの親指が『下』になっていますか?
自然に指組して、親指が下になっている方がインプットの時の効き脳。
写真の場合は『左脳』タイプです
○チェック2
アウトプットの時の効き脳:腕組みしたとき、左右どちらの腕が『下』になっていますか?
自然に腕組して、腕が下になっている方がアウトプットの時の効き脳。
写真は『左脳』タイプです指組、腕組みの結果をもとに、4つの脳タイプの傾向を見てみましょう。
いかがでしたか?ご自身で想像していた通りでしたか?
結果がどうであったとしても脳タイプに合った収納をそのまま取り入れることが利き脳をチェックする目的ではありません。
特定の片付けが合わない時に『この方法は合わないから、別の方法を試してみよう』と発想を転換するヒントとして、利き脳を活用してみてください。
参考までに・・・
利き脳別収納ポイントをご紹介いたします。
①右右脳タイプ
・ものを【元の場所に戻す】ことが苦手なので、ワンアクションで視覚的にみやすく!を心がけましょう
・使うものは使う場所の最短距離にしまいましょう
②右左脳タイプ
・『まず計画を立ててから作業を始める』ことを心がけましょう
・必要な収納グッズをそろえてから一気に作業開始しましょう
③左左脳タイプ
・細かく分類して効率的にしましょう。
・効率を上げるためラべリングしたり、使用頻度順に使う場所の近くに配置しましょう
④左右脳タイプ
・マイルールで簡単に収納しましょう
・洋服等はハンガーを統一して、つりさげ収納が有効
自分に合った収納方法を見つけて、収納を楽しんでいきましょう♪
【参考:SUUMOジャーナル】